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2011年7月24日日曜日

「陰日向に咲く」の感想

この映画のキャスティングは強い。主役は人気グルーブのV6の岡田准一。そして『NANA』『ただ、君を愛してる』の宮崎あおい、『タイヨウのうた』の塚本高史、『電車男』の伊藤淳史、そのほか三浦友和といった大スターが共演した。しかし、ストーリはあまりに決して引きつけません。

最初に、映画のストーリーは一貫性がなく、いくつのストーリがあって、根気良く見ることを必要とします。しかし、パチンコ依存症で借金におわれる主人公を軸に、母の昔好きだった人を探す女性、ホームレス、ホームレスになろうとするサラリーマン父親、
アイドルに恋するオタクなど様な人が直接触れ合わなくても間接的に共存してストーリーは進む。伏線が主線を呼び、主線は伏線の伏線でもある。最後に登場人物が繋がる。

ディテールの描写が素晴らしい。たとえば、浅草寺のお守りに始まり、桃の木、黄色い傘、生き別れとなった息子の写真に記念写真。これらのものはストーリの何人の人物と関係がある。最後に雷太を発見して、モーゼ、ジュピター、雷太、鳴子、寿子、シンヤ、リュウタロウなど人、関係もあるね、。唯一塚本
高史と平山あやの二人は別の人の関連がない、主軸と関係していません。それで、ここは実2つのストーリの組合せの映画だ。
サイドストーリー的な塚本君と平山さんの方が面白いと思ってしまったり。それにしてもみなイケメン過ぎ、アイドルに恋するオタク役を塚本高史が演じている時点でイケメン。このような完全にオタクじゃないイケメンは直接な告白すれば、大丈夫ね。伊藤淳史はオタク役を演じて比較的に似ていると思う。
最後、絡むストーリーもあれば絡まないストーリーもあって、あれもこれもと欲張り過ぎた感じがしました。見終わって、感動出来ません。

2011年7月23日土曜日

「ゴールデンスランバー」の感想

2時間以上あるので決して短くはない映画だが長いと感じさせない物語が進んでいく。逃亡のシーン以外、残りのシーンは実はとてもつまらない。「結論がハッキリしなくてイマイチだった」 という感想を持ったようですから、続けて見だ。

首相暗殺犯に仕立て上げられてしまった青年の逃亡劇。 一見、現実感に乏しそうなストーリーだが、 ケネディ暗殺犯とされるオズワルドの話をもってくることで、真実味を補完している。しかし、この映画の重点は暗殺事件の真相ではない。

主人公の学生時代のエピソードが伏線となり、青春時代の甘酸っぱい想い出を呼び起こします。 はめられて冤罪で逃げる主人公、悲壮感なくて笑えて、最後まで楽しめた。なぜタイトルが「ゴールデン・スランバー」なのか。これは主人公の学生の時代で、友達といっしょに歌う歌でしょう!この歌は多くの彼の昔の事を思い出します。信頼とは大学生活をともにした男女の仲間の存在。主人公は他の人からも信頼されることをもらう。、「友情」はこのストーリの言いたいテーマでしょう。面倒なことがあれば、真剣な友達は君を助けます。

しかし観衆の私に対して、暗殺事件の真相を調べることに興味がある。訳が判らない、首相の殺害原因、なぜ主人公が犯人になってしまうのか、ぜんぜん分からない。なぜいきなり首相暗殺犯にさせられたのか。どうやって逃げ切るのか。このストーリは完全に説明していません。 色んな謎があるけど、 観終わった後、もう一度見らずにはいられないのでは?